商用電線でのPLC実験スタート

2012年02月01日 22:00 <--クリックお願い!

今日、関東総合通信局が、街中にある商用電線を使用したPLC実験を開始するとのアナウンスを行った。
これが始まってしまうと、街中のノイズはどうなってしまうのか。

総務省の発表では、

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「実験用高速電力線搬送通信設備の検証実験を実施」

実験用高速電力線搬送通信設備※の検証実験を以下のとおり実施します。
これは、高速電力線搬送通信設備の屋外電力線から発射される漏洩電界強度を測定することを目的としたものです。

実験場所:東京都調布市多摩川7-38-1
期間:平成24年1月18日から平成24年3月31日まで
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となっており、既に実験が開始されていることを明示している。どうして事後の公表なのだろう。

PLCは、てっきり家庭内(または事業所内)のLANに限って行うのであって、街中の電線に乗せることは断念したとばかり思っていた。しかし、商用電線を利用しての実験と明示されているので、諦めてはいないことが明確になったと言える。

それにしても、光ファイバーを街中に架設、拡大しているのに、どうして電線を使い高速通信をしようと考えるのだろう。あれだけ障害があると言われているのに。

BCL的な興味は、PLCが電線に乗った場合に、どれだけのノイズが短波帯に影響を及ぼすかの一点だ。

実験場所は、調布市の多摩川河川敷にある公園敷地内。野球やサッカーのグラウンドやテニスコート、プールまでもある広い場所だ。誰でも入れそうな敷地なので、具体的なテストスケジュールと、どの電線を使ってテストを行うのかが分かれば、ラジオを持っていって調査も出来そうだが、そんなことを公にする筈がないか。

願わくば、このPLC実験で実用は無理だと判り、PLCの開発を断念してくれることだが・・・。


総務省関東総合通信局のHPは毎日のようにチェックしている。でも、その理由はCFM局に予備免許が交付されないかどうかをチェックするため。こんな、BCLにとっては悪夢のような情報を知りたいためでは無いのだが。
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