ハムフェアにて

2012年08月26日 07:09 <--クリックお願い!

昨日、ハムフェアと日本短波クラブ(JSWC)の総会に参加するため、東京ビックサイトへ出掛けて来た。

東京ビックサイトへ到着したのは、開場してから30分程が経過した10時半頃。この位にもなると、チケット売り場の行列も解消される頃。例年ならその筈だが、今年は何故かそうじゃない。この時間でも、15分程は並ぶことになってしまう。会場内に入っても、混雑状況は例年以上に感じた。

このイベントに来る世代の中心は、40~50歳代にオッサン。・・・って、自分もそうだが。
チケット売り場の行列を眺めていると、並んでいる人はその世代が殆ど。やっぱりハムもBCLも世代交代がさっぱり進んでいないのか。

会場に入り、真っ先に旧KDXCミーティングメンバーがスタッフを務めているブースへ。軽く挨拶をしたのち、次にJSWCのブースで挨拶を済ませ、企業ブースを見て回った。

やっぱり気になるのは、BCL向け受信機を発売しているメーカーのブース。でも、もう目新しい受信機が発売される訳でもなく、ハード面では、AORの新しいシールドループアンテナLA800。見た目はALA-1530と同じだが、コントローラーは10kHz~500MHzを6つのバンドでカバーしている。値段はとてつもなく高い59,850円。近日発売開始とあった。

それよりも気になったのが、PERSEUS用のコントロールソフト。標準ソフトと違って、こちらは別売で2万円前後になりそうとブーススタッフが言っていた。大きな違いは、1台のPERSERSで、あたかも複数台のPERSERSを使用しているような使い方が出来ること。但し、この2台は同じバンド内しか受信出来ない(ようするに1.6MHz幅内で)そうで・・・やっぱり。

でも、これだけのバンド幅があれば、例えば夜間のLADX帯に、60mbと49mbの同時ワッチが1台のRXで出来ちゃったりする訳で、ペディには重宝しそうな機能ではある。


午後はJSWC総会がビックサイトの会議室で開催された。この総会の前半はブログにUPするような内容では無いので割愛するが、後半の、赤林さんによるここ10年の短波放送の移り変わりの話は面白かった。

短波放送局の減少は、特に欧米で進んでおり、現在、短波放送を行っているイギリスBBCや、フランスRFIなど、これらの局が閉局するのは、もう数年以内の状況とか。その反面、中国だけは元気で、短波放送の増強は続く。でも、いずれはこれも不要となるだろう。
欧米中心だが、送信設備レンタルが進み、DXクラブなどのサークルが期間限定だが国際放送を行うことも容易になった。今後の短波放送の楽しみ方は、こんな局を聞くことになるとか。
短波放送がどんどん減り、中国がジャミング用に放送している中央PBSもいらなくなる。そうなれば、中国も欧米のようなビジネスに参加し、日本のDXクラブがこぞって短波放送を行うかも・・・。って、そんなパワーのありそうなクラブはJSWCとア放研くらいかなぁ。

日本だけじゃなく、海外でもBCLの世代交代は行われていない。日本では1970~80年代のBCLブームのお陰で、当時は中高生だった世代(まさしく自分がそう)が、今のBCL界を支えているが、特に欧米では日本よりも20歳程度世代が高いせいか、まずい状況が発生しているとか。でも、それは20年後の日本にも当てはまることなんですよね。うーん、ヤバイ。


この総会が終了したのち、一旦帰宅し、カメラ2台を持って熱海へと向かった。
熱海での花火の写真は今夜にでも。

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