ハイパスフィルター 2M-HPF到着

2013年01月25日 23:52 <--クリックお願い!

今日、昨日の朝オーダーしたApexRadioのオリジナル製品、ハイパスフィルター「2M-HPF」が到着。早速、その効果を試してみた。

ApexRadio 2M-HPF


この製品は手のひらに乗る大きさで、IN/OUTともBNCケーブルで接続する。ハイパス回路を通すか、それともスルーにするかの切り替えスイッチも前面に付いている。このスイッチのお陰で、短波から中波へワッチ対象を移動した場合に、いちいち取り外しをしないで済む。

さて、その成果である。

先ずは、我が家でALA-1530を接続したSDR受信機で、2M-HPFをスルーにし、SDR受信機の-20dBのATTをONにした場合で受信したRFラジオ日本の状況である。信号強度はS9+60(Lev-5.5dBm)と、Sメーターは振り切れ状態である。

2M-HPFをOFF状態でRFラジオ日本を受信
2M-HPFをOFF状態でRFラジオ日本を受信


この状態から、2M-HPFをONにする。そのさい、SDR受信機の-20dBのATTをOFFにしてしまっても、なんと、信号強度はS9(Lev-65.3dBm)と、ほぼ-60dBもの減衰である。他局にも合わせてみたが、なんと我が家では、文化放送が聞こえないレベルにまで中波のゲインは減少した。

2M-HPFをON状態でRFラジオ日本を受信
2M-HPFをON状態でRFラジオ日本を受信



さて、次は肝心の短波帯である。中波のゲインが大幅に落ちても、合わせて短波のゲインも落ちてしまうのではどうにもならない。

試しに受信したDX局は、4752kHzのBangladesh Beter。DXBBSの情報で、4750kHzから2kHzずれて放送するようになったため、4750kHzの中国局と分離して聞くことが出来るようになったとか。今晩、さっそくそれを受信してみた。

でも、2M-HPFをOFF状態で、かつSDR受信機のATTをOFFした状態だと、短波帯はRFラジオ日本のオバケだらけになってしまう。
SDR受信機の表示も、過入力を示す赤字の警告メッセージが表示されている。こうなると、何処の局も聞こえない。

2M-HPFをOFF状態で、かつSDR受信機のATTもOFFした状態。これでは何も聞こえない。
2M-HPFをOFF状態で、かつSDR受信機のATTもOFFした状態。これでは何も聞こえない


では、2M-HPFをONにするとどうだろう。

過入力を示す警告表示は消え、しっかりとBangladesh Beterの番組と判る状態で聞こえている。

2M-HPFをON状態にして短波を受信
2M-HPFをON状態にして短波を受信。警告表示は消え、短波局がしっかりと聞こえている


これで、我が家での短波ワッチの場合、SDR受信機でもNRD-525並みの受信環境となった訳だ。

今後は、東扇島での短波ワッチでも、通信型受信機を使用して受信をしている状態と同じ環境となるだろう。
特に、LADX局は大いに期待だなぁ。

でも当分は寒そうだし、しかも今年の春は、昨年の4倍以上の花粉が飛んじゃうそうだし・・・。
果たして、東扇島でのワッチはいつからになるのだろうか。
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コメント

  1. とんぼ | URL | mQop/nM.

    お世話になります。

    始めまして、お世話になります。
    ブログを見て、私も購入しました。
    自作も考えましたが、購入してみて、やはり、なかなかの優れものですね。
    購入して良かったと思います。
    ブログでの講評に感謝申し上げます。

  2. 西口 | URL | FSYT/83M

    Re:お世話になります。

    「BCLとおじさんの日記」への訪問、有難うごさいます。

    とんぼさんは、私と同じように地元中波局の強電界域に住む方でしょうか?。
    私の場合、自宅でSDR受信機の性能をフルに発揮するには、これしかないと思い、もし成果が無かったらという不安もありましたが、思い切って購入して正解でした。

    でも、私のDXのメインターゲットは、中波の北米・オセアニアとVHF、短波のラテンアメリカ。恩恵を受けるのは短波のラテンアメリカだけってのが・・・(苦笑)

    私のちょいペディのホームグラウンドである川崎市東扇島で実績がある、フラグアンテナの導入で地元中波局の信号をカットすることを考えています。この場所では、地元中波局は真西に当たるため、短波の中国や北朝鮮の放送を減衰させる効果も確認出来ているので。

    でも、今は先立つものが無いので、導入するとすれば夏以降ですね。

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