ELAD FDM-S2 FMDXの実力は?

2014年06月08日 06:54 <--クリックお願い!

昨日のEスポは、17時直前に沖縄。その後、台湾の宜蘭地方の局が聞こえたものの、30分程度しか持たず、しかも正時に掛かったのは沖縄がオープンした17時だけ。結局、ID確認出来たのはAFN沖縄(89.1MHz)だけだった。

でも、朝にアメリカのフロリダ州タンパのスタジアムからの中継。夜は味の素スタジアムからの中継に目が釘付け。
朝は終了直前のゴールで逆転勝利に興奮したし、夜はまゆゆ初Vだし・・・んん?

そんな昨日、改めて運用2週目を迎えたSDR受信機 ELAD FDM-S2のVHFDXにおける実力をチェックしてみた。

FDM-S2(2)


自分のDXスタイルは、EスポシーズンにはFMDXがメインで中・短波は殆どワッチしない。従って、DXタイムは深夜や早朝に掛からないので、至って健康的な!?生活を送れるシーズンでもある。

これまで、ICOMのIC-R7100でVHFDXをして来たが、先々週よりついに、VHFDXでもSDR受信機でDX。しかし、購入以前のFMDXの性能は、余り良くない評価の記事を見掛けたこともあり、購入を検討したさい、不安だった点も否めない。でも、この受信機を使用して台湾FM局を受信したブログもあり、結構、いけるんじゃないかと。この記事が決定的となり、購入を決めたものだった。

そして、その実力は・・・ハンパじゃない。  である。


感度は、やはりIC-R7100の方が上に感じる。でも、IC-R7100で聞けてFDM-S2で聞こえない局には、まだ遭遇していない。


選択度は、当然ながらBWC機能があるFDM-S2の方が上。IC-R7100には3本のフィルターが実装されているが、実用になるのは150kHz幅のフィルターが実装されているWFMだけ。他の2本のうち、1本はトークは分かるが音楽はダメ。もう1本は狭過ぎて、トーク内容さえ判らない。
FDM-S2では、192~25kHz幅を任意に可変出来る。IC-R7100では不可能だった、地元FM局から接近した局と分離することが可能になった。これにより、FDM-S2では聞けて、IC-R7100では聞くに耐えない局が出て来た訳である。

その一例が、横浜北部で聞く市原FM(76.7MHz)。インターFM横浜中継(76.5MHz)のサイドが広がっているので、IC-R7100では、WFMモードでは受信不可。かと云って、それよりも狭い帯域にすると、今度は狭過ぎて内容理解し難い状態になる。

ところが、FDM-S2ではインターFMの混信が気にならず、かつ音楽も楽しめる帯域幅に変更が出来る。しかも、IC-R7100よりもはるかにフィルターの切れが良いので、おおよそ120kHz幅にすれば、インターFMが掛かってしまうことは全く無い。この幅ならば、音楽だって十分に楽しめる。


多信号特性はどうか。

今年3月に11F集合住宅の最上階に引越しをしたため、FM帯の信号強度は大幅に向上。それが災いしたのか、地元FM局のスプリアスが発生するようになった。IC-R7100の場合、おおよそ89MHz以下で発生している。

ところが、FDM-S2では、このスプリアスが発生していない。この差は、強電界域でのDXでは、かなりデカイ差になるのである。

SDR受信機の特徴でもある、広い帯域を丸録り出来る機能。これは、Eスポ発生時には強力な武器になる。タイマー録音も可能なので、例えば、仕事がある平日、Eスポが発生しやすい正午のタイミングでタイマーセットして記録をしておき、帰宅してからチェックするような方法も可能になる。

FDM-S2では、この丸録りで面白い現象を発見した。

記録可能な帯域幅は、4951kHz幅が最大。でも、SDRソフトStdio-1を使えば6144kHz幅が最大で録れると思っていた。ところが、実際にはFDM-S2標準のソフトでも、6144kHz幅で記録されていたのである。
FDM-S2をPCに接続した状態では、再生時も4951kHz幅しか再生出来ない。ところが、FDM-S2をPCから外し、OFFLINEモードでソフトを再起動すると、今度は6144kHz幅の再生が可能になっていたのである。

この機能は、FDM-S1のソフトには無かった機能。でも、試しにFDM-S1で記録したファイルを、FDM-S2のソフトでチェックしてみると、これも再生可能な帯域幅が拡張されていた。
こりゃ、昨年のDXペディションで記録したファイルの再チェックが必要になるかも。


今では、IC-R7100はパソコンを立ち上げるかどうかをチェックするだけのRXになってしまった。
そんな、FDM-S2のVHFDXの実力なのである。


昨日、当ブログの総アクセス数が35万を越えました。皆さんのアクセスに感謝致します。

<追記>
先程、インターFM横浜中継と100kHzしか離れていないFM栃木(76.4MHz)を、帯域幅がなんと120kHzの状態でバッチリ確認出来ました。自宅でFM栃木を聞いたのは初めての体験。もう、ビックリです。
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