偽造マンション・・・姉歯事件の被害者から見ると

2015年10月19日 23:42 <--クリックお願い!

三井不動産レジデンシャルが販売した、横浜市都筑区のマンション基礎工事でのくい打ちの不正工事。
一から建て替える。その間の住まいも手配する。

2005年に発覚した、ヒューザーの販売したマンションの鉄筋不足などの不正(いわゆる姉歯事件)の被害者である者から見れば、今回の事件でマンション販売デベロッパーが住民に示した対応策は、天国のように見えてしまう。
でも、報道を見ていると建て替えに反対の住民もいると言う。
子供の塾や学校を心配する親御さんの気持ちも判らない訳ではないが、これ以上の要求を販売デベロッパーに求めるのは如何なものか。
住民の4/5の同意が必要な工事に、異を唱える人がいると、マンション内の住民のコミュニティもガタガタになる。、

姉歯事件の被害者は、立替えまたは補強工事費用のうち7割を自己負担(残り3割を行政が負担)し、工事を行った。
二重ローンを背負っているのである。

当時のマンションデベロッパー「ヒューザー」は倒産し、資産管財人が被害者にヒューザーの資産を分配したが、その額は、補強工事費の1~2割程度。自分が被害にあったマンションは、各住人が700万円程の自己負担で補強工事を行った。
自分のように、マンションを手放すしか無かった人は多い。自分の居たマンションでは無かったが、自殺未遂に及んだ被害者もいたという話も聞いたことがある。

姉歯事件の場合は、次から次と、偽装マンションが発覚して来た。
今回の場合は、今後、どのようになるかは判らないが、同様な事件の被害にあった立場の者の一人として、とても注目している。
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