ハムフェア2016騒動記(その2)

2016年08月24日 00:17 <--クリックお願い!

8月20日(土)~21日(日)に東京ビックサイトで行われたハムフェア。
2日目の様子をレポートします。

2日目は、せきやま☆あすか氏のブース「BCLは趣味の王様」で出す展示物を提供せねばなるまい。

という訳で、ちょいペディで使用しているノートPCに、岩手県久慈市、宮城県気仙沼市、神奈川県三浦市城ヶ島、そして沖縄本島の南端、八重瀬町でSDR受信機で記録したデータを載せ、そのペディ体験が誰でも出来るようにした。
もう一人、同様にブースの悲惨さに危惧した友人も、タブレットに国内全AM民放局のベリカードをスライドショーで見せれるように準備をし、それを置いてくれた。

2016ハムフェア(4)


もっと準備期間があれば、そのスライドショーで見せるベリカードは海外のDX局を含めたり、全国のCFM局バージョンにしたりと、色々なケースが思い浮かぶ。
今回は、急場しのぎなので仕方が無い。

でも、ベリカード展示にこのスタイルはナイスアイデア。大きいモニターを用意出来れば、ベリカードそのものを展示するよりもよさそうだ。
来年、ブースを出すかどうかは判らないけど、出す場合は提案しよう。


その準備を終え、ようやく各ブースを巡る時間。

先ずは、新しい広帯域受信機IC-R8600を発表したICOMのブースへ。気になるのは発売時期や値段。それとSDカードに記録が可能とのことなので、SDR受信機のような広帯域記録が可能なのかを、係員に聞いてみたけど、全ての回答があやふや。たまたま対応してくれた係員が、このRXについての知識が無い方だったようで残念。
結局、ヨコハマAA815さんのブログで、広帯域記録の可否以外の情報を得ることになった。

2016ハムフェア(5)


次に向かったのが、秋葉原に店舗を持つミズホ通信研究所の製品も展示していると思われるクラブブースへ。でも、それらの商品を見つけることは出来なかったが、TV番組「タモリ倶楽部」でも紹介されたというゲルマニウムラジオを拝ませて頂いた。このラジオで夜間、受信した局のリストを頂いたが、なんと、台湾の漁業広播電台(738kHz)を受信している。ちょっとビックリである。

2016ハムフェア(8)

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自分が使用しているSDR受信機ELAD FDM-S2を含む、ELAD製の受信機を展示・販売をしているラジオパーツジャパンのブースでは、なんとELAD製SDR受信機の設計者が来ていると聞いたので行ってみた。
自分がFDM-S2を愛用していることを伝えた後、新製品のFDM-DUOrのダイナミックレンジは、FDM-S2よりも向上しているのを尋ねてみた。
すると、まったく同一のスペックとの回答。

「残念!。ダイナミックレンジが向上した製品が出たなら、飛びついて買うのに。」
と伝えておいた。

但し、お店にいた通訳を介してなので、真意が伝わっているかは謎である。…オイオイ。


買い物は、チョイペディのさいにFLAGアンテナ架設時に使用する収縮型アンテナポール2本を購入。ハムフェア特価だし、送料も掛からないので、通販よりも1,500円程安く購入出来た。


最後は、関東DXersサークル(KDXC)時代からの友人が代表をつとめる、A-4マニアックスのブースへ。

以前は複数の中華BCLラジオメーカーの製品を販売していたが、今では中国でさえ、BCLラジオメーカーはTECSUNのみになってしまった。
これでは商売にならないと感じたのだろうか。ハム向けにQSL印刷や、BCL的にはなんと、ログブックの販売も始めていた。QSLのデザイン制作も手掛け、プロカメラマンの派遣もしているとか。
本格的だなぁ。

2016ハムフェア(9)


あちこちのブースを回ったものの、やはり「BCLは趣味の王様」のブースは気になる。でも、初日よりも店番を手伝ってくれる方が増えたので、ブース巡りに費やす時間も、初日よりも多く取ることも出来た。

急遽、「BCLは趣味の王様」ブースのメインスタッフになってしまった、今年のハムフェアだった。


来年のハムフェアは、9月第一週の週末に開催するとか。
毎年、アジア放送研究会の総会がハムフェアと重複するので、もう随分と参加していないが、来年こそは参加出来そうだ。

...ハムフェア2016騒動記 終わり
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コメント

  1. はなぶさ | URL | Z5QBPsx6

    ぐっちゃんさん、ハムフェアのお手伝い?大変お疲れ様でした。
    初日の留守番に続いて、2日目はご自分で企画を考えただけでなく、機材を持ち込んで展示までと、まさに八面六臂のご活躍だったのですね。
    しかし、文句を言いながらもきちんとフォローされて、ぐっちゃんさんはとても人が良いですね。人柄の良さを文章からも伺い知ることが出来ました。

    さてアイコムのIC-R8600ですが、予価は20万円台だそうです。
    20万円から29万9千円までの間ですか・・・ちょっとお高いですよね。(笑)

    受信周波数をIC-7300の70MHzまでから、10kHz-3GHzまで拡張したのと、デジタル通信の復調機能を加えたのは分かりますが、その分トランシーバー機能を取り除いたのですから、せめてIC-7300と同レベル(13万9800円)かその近辺に抑えられなかったのかと思います。
    前モデルのIC-R8500が定価で16万6千円だったので、今回のSDR化に伴い大幅値上げとなりそうです。(苦笑)

    IC-R8500の後継機だとアイコムが名言している通り、IC-R8600はVHF&UHF帯の専用受信機としての位置付けになりそうですね。
    お買い得かどうかの判断はHFの受信性能がどこまでかによるでしょう。
    それでも大手メーカーが受信専用機を出してくれたことは大いに感謝です。

    それでは、ぐっちゃんさんの、これからのご活躍を期待しております。

  2. 西口 | URL | FSYT/83M

    メッセージありがとうございます

    はなぶささん、メッセージありがとうございます。
    例年のハムフェアなら、JSWCのブースにいるのですが、何故か今年は違ってました。

    でも、SDR受信機のデモは関心度が低く、集客ネタには全然なりませんでした。もし、来年も「BCLは趣味の王様」でブースを出すのなら、BCLラジオを展示し、実際に触ることが出来るようにした方が良さそうです。もともと、このブースの本来の主宰者は、沢山BCLラジオ持ってますもんね。

    IC-R8600の詳細情報をありがとうございました。
    20万円台ですか。メチャ、高い金額ですね。

    これだけ短波のDX局が少なくなってしまうと、ちょいペディでの使用が難しいこのタイプのRXは、もう要らないかなと感じています。

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