気仙沼DXペディション記(その2)

2016年10月16日 23:46 <--クリックお願い!

先週の3連休に行った、気仙沼DXペディション。
その2では、観光の様子と、いよいよ南米の中波局が受信出来た2日目の様子を報告します。
今日のワッチは、15時台から開始したい。しかし、気仙沼中心部から、このからくわ荘に戻るバス便は、12:51到着の次は14:47到着。15時ジャストのIDを取るには、時間的に際どい時間。
それで、仕方が無く帰りは12:51着のバス。その代わりに、行きは8:32発のバスで、9時半頃に気仙沼市場のすぐそばにある、「気仙沼海の市 シャークミュージアム」に行く計画にしていた。

ところが、なんと国民宿舎の社長さんが、気仙沼中心部まで行くので車で送ってくれるという話になり、開館前に到着。ラッキーである。
車中、社長さんとの会話で、どうして国民宿舎の宿泊費であれだけの料理が出せるのか。その理由の一つが判ったような気がした。その社長さんは水産業の経営者でもあり、漁船を所有している。自分の船で採った魚を、国民宿舎のお客さんの料理にも提供しているとか。それと、他の国民宿舎とは違い独自経営。グループ経営でない強みもあるらしい。

また、バイクのツーリングが好きな人たちには余りにも有名な宿で、バイク関連の雑誌にも、この宿が取り上げられている話も伺った。

震災時の話も伺った。震災時は警察や消防の基地となり100名は宿泊。さらには自衛隊も泊まったが、自衛隊はテントを設置して泊まったそうだ。

自分が気にしていたのは、震災復興工事関係者の宿舎になっているので、連休時でも宿が空いていないことがあるという話。
ところが、ここ最近は工事関係者の宿泊者の人数が減り、週末なら空いているという話も聞いた。これなら、3連休時のペディならなんの問題も無いだろう。


海の市は、その名前の通りに魚介類を売る魚屋や野菜を売る八百屋。お土産品を売るお店など、大きな漁港がある町では良く見かけるスタイルの場所。築地の場外市場がビルの中にあるようなものか。

シャークミュージアムとは、気仙沼が日本一の水揚げを誇る、サメの展示や生態についての解説を行っている博物館。さらには、東日本大震災時から復興へ向けた様子を映像で紹介する映画館や、震災時の写真を展示する部屋もあった。

201610気仙沼DXペディ(6)


ホホジロザメやジンベエザメの実物大模型は、体長4mにも及ぶでかいもの。それを写真に収め、展示館を後にして漁港をふらりと散歩。BCLにとっては、
「おおお!」
と唸ってしまうものを積んでいる漁船も。バーチカル系のアンテナや、ダイポールアンテナを何本も積んでいるのだ。一番多くアンテナを積んでいる船は、20本程度はあっただろうか。

201610気仙沼DXペディ(8)

201610気仙沼DXペディ(7)


そこでの見学を終え、3月のペディの際にも行った復興市場にも行ってみた。まだ昼食には早いので、年甲斐も無く、ソフトクリームを食べ、弁当も購入。宿に戻って昼食を取り、アンテナを東向けに変える作業をして、15時前よりワッチを開始した。

昨日は31mbと25mbの記録を録ったので、この日は41mbの記録を。やはり、7255kHzのV.O.Nigeriaはメチャ強い。まだ時間は早めだが、7260kHzのR.Vanuatuも聞こえていた。

16時からは、昨日と同様に中波の丸録りを実施。アンテナの向きを東寄りに変更していたのが功を奏したのだろうか、17時の記録では、自身は20年程前に岩手県宮古市でのDXペディ以来の受信となる、870kHzのアルゼンチン、LRA1 R.Nacionalが受信出来た。


18時過ぎからは、再び豪華な夕食である。
2泊する宿泊客の場合、1泊目とは違う料理が提供されるが、その量は2泊目の方が多い。3月のペディの際もそうだったが、1/3程度は平らげることが出来ずに残してしまった。


部屋に戻って20時前からDXを再開。前日とはうって変わって、60mbではOTH波に占有されている周波数は極僅か。そのせいか、聞こえていたLADX局も前日よりも多く、受信状態もFBだった。

21時の正時は中波の丸録。その直後に風呂に入る。次の丸録タイムは22時だが、時間を勘違いしてしまい、TP2次伝搬ピークであるこの時間帯を録り損なうという大失態。23時は、その直前に、くまなくチェックしてみたもののコンディションが悪い。やはり、2次伝搬はアメリカ北部ルートが好調じゃないと、ダメらしい。
なので、23時は丸録りは行わず、0時以降はタイマーを仕掛けて丸録りを行った。

現在の所、アラスカやハワイ局、EXバンドのオーストラリア局しかチェックしていない。EXバンド以外は、10kHzセパレーションの波しかチェックしていないので、どんな難局が潜んでいるかは、これからの解析で明らかになるだろう。


翌朝は、09:32発のバスで宿舎を後にして、在来線、新幹線と乗り継いで帰宅の途に。
旅の楽しみと言えば、駅弁もある。
新幹線に乗っている時間帯は、ちょうど昼食タイムなので、一ノ関駅で駅弁を購入。いくらとうにが載っている贅沢な駅弁である。
それを食へながら、帰宅の途についたのだった。

201610気仙沼DXペディ(9)
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