南房総 単独DXペディ(序章編)

2017年08月14日 23:25 <--クリックお願い!

12日から13日に掛け、房総半島南端の野島崎から東へ約7km。南に太平洋を望む道の駅「ちくら潮風王国」の広大な芝生の広場で、DXペディションを行って来ました。
記録の解析には数週間掛かりそうなので、今日は、ペディのエピソードと、既にUPした受信動画の紹介をしようと思います。

12日の朝の天気予報を見るまではどうしようかと、大いに悩んだ今回のペディ。
朝一番の天気予報で、昼以降は雨の心配が無いとの予報が出たので、では出陣と、東京駅発安房白浜行の高速バスのチケットを購入。この高速バスは途中、今回のペディ会場である「ちくら潮風王国」を通る。まさしく、高速バス停を降りると、そこがDXペディ会場なのです。

只し、問題なのが最終バスの現地到着が20時47分。翌朝の帰りの一番早いバスが07時19分。ペディ先への移動が、公共交通機関のみと考えると、実に10時間32分もその場で過ごさなければなりません。

今までの最長時間が、昨年8月の城ヶ島公園での深夜・早朝ペディ&ペルセウス座流星群観察の、8時間半程だったので、それを2時間も超えることになる。
という訳で、今回は犬吠崎灯台も候補に考えましたが、昨日はやっぱり天気が気になる。もし、雨が降り出すと、犬吠崎灯台では雨を凌ぐところが無い。
しかし、潮風王国なら、営業時間外でも建物の中のベンチスペースに入れるので、雨もしのげる。

という訳で、万が一のことを考え、潮騒王国でのペディに決めました。

夕方、家を出発し、京浜東北線に乗って向い、蒲田駅に到着した所でトラブル。なんと、川口駅の人身事故で電車が止まってしまいました。この時点で、東京八重洲口から向う高速バスの発車まで僅か40分しかありません。
しかし、バスチケットは既に購入済み。そのバスは安房白浜へ向う最終バスなので、次のバスへの振替も無理だし。
京急への振り替え輸送はされていましたが、蒲田駅から京急蒲田駅まで歩いて向かうだけの時間的余裕がありません。

もう、こうなったら、タクシーで首都高を飛ばすしかありません。結局、バスの出発10分前に到着しましたが、痛い6000円程の出費。安いホテルなら十分に一泊出来る金額です。(涙)

東京駅八重洲口で急いで夕食の弁当を買い、安房白浜行の最終高速バスへ乗車。バスは定刻よりも若干遅れ、21時に到着。到着後、直ぐにアンテナの設営です。

今回使用したアンテナは、PROPAGATION Edition 5で、シエスタさんが紹介していたTDF(Twisted Delta Flag)。シエスタさんの記事で書かれていたエレメントサイズは、底辺の長さが18m、高さ4.5mですが、自分の場合は高ゲインのALA-1530FLAGをアンプとして使用するため、一回り小さい、底辺9m、高さ4mのサイズでアンテナを設置しました。

2017年ちくら潮騒王国でのDX(5)

2017年ちくら潮騒王国でのDX(4)

2017年ちくら潮騒王国でのDX(3)


偶然ですが、昨年は神奈川県南端の城ヶ島で、同じ8月13日にペルセウス座流星群の観察&DXペディ。そして、今年も同じ8月13日、今度は千葉県南端からほんのわずかな距離しか離れていない場所でのペルセウス座流星群の観察&DXペディです。

昨年は晴天で、いくつかの流星も見えましたが、今年は曇り空で、ワッチ中に霧雨程度ですが十分間程度は雨も降りました。空は星どころか月さえも見えません。雲が取れて、晴れて来たのは、日出時刻の30分前辺り。この時間ではもう、星を見ることは出来ず、今年はペルセウス座流星群の観察は全く出来ませんでした。


では、DXの成果は…。

流星観察に時間を取らなかったので、DXに専念出来ます。それと、アンテナを変えた成果なのか、それともロケーションのせいなのか、なんと、在京中波局で信号強度がS9を超えた局は皆無。それどころが、国内中波局でもS9を超える強さで聞こえたもありません。

その成果か、特に城ヶ島ではNHKの混信が激しい846kHzのDZRV R.Veritasや、RCC中国放送のため確認が難しい1350KHzのDWUNなど、日本国内局を潰す勢いで聞こえた局もありました。


05時は日の出の時刻ですが、フィリピン各局の放送開始が集中する時間です。
まだ、ざっくりとしか確認していませんが、どうもコンディションは良くなかった様子。放送開始時のフィリピン中波に絞ってみると、昨年の城ヶ島の方が成果は上がっていました。残念。

そう云えば、630kHzも一番強かったのは英語でもタガログ語でもなく、中国語だったという、残念な状態。なかなか、タガログが浮いて来る場面には遭遇出来ませんでした。

2017年ちくら潮騒王国でのDX(1)

2017年ちくら潮騒王国でのDX(2)


写真撮影の方は、星空の撮影は出来ませんでしたが、日の出時刻には雲が取れ快晴。日の出の写真は綺麗に取れました。

2017年ちくら潮騒王国での日の出(1)

2017年ちくら潮騒王国での日の出(2)


では、既にYouTubeに公開済みの受信動画の報告です。

●846kHz DZRV Bulakan Philippines
01時に放送終了時の受信。Asiawaves.netでは、土曜日の放送終了は0345になっていますが、変更されたのでしょうか?。



●1539kHz 5TAB Adelaide, South Australia, Australia
オーストラリアの民間放ネット局の一つ。この時間はネット番組のため、IDは"Radio TAB"と出ています。



●1350kHz DWUN Malabon City, Philippines
時間が経つにつれ、信号が上昇し、同波のRCC中国放送より強いかも。そんな状態になります。
城ヶ島で、いるか、いないか判らない状況なだけです。



●594kHz DZBB, Obando, Philippines
8月13日は、ペルセウス座流星群の極大期。昨年のこの日、三浦市城ヶ島で深夜・早朝DXペディ。今年は千葉県千倉のしおかぜ王国で深夜・早朝DXペディを行いました。
同じ局を神奈川の南端。千葉の南端。同じ8月13日に受信です。
その比較の受信動画をご覧下さい。



後日、解析が進行したら、また記事をUPします。

最終系はやっぱり受信リスト。「秋葉原BCLクラブ」の会報への投稿も念頭に置いているので、来月の三連休前には解析を終えたいと思いますが…週末は全部、予定が埋まっているので、果たして可能かどうか? ですね。


最後に、ちくら潮風王国の広大な芝生広場と、中も見学出来る漁船「ちくら丸」の写真をお届けします。

2017年ちくら潮騒王国の風景(1)

2017年ちくら潮騒王国の風景(2)

2017年ちくら潮騒王国の風景(3)

2017年ちくら潮騒王国の風景(4)

2017年ちくら潮騒王国の風景(8)

2017年ちくら潮騒王国の風景(9)

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