秋の犬吠崎灯台DXペディ記

2017年09月18日 13:16 <--クリックお願い!

この3連休中、犬吠崎での屋外DXペディを行い、TPDX局を中心にワッチをする予定でした。
ところが、台風の直撃で、それもままならず。急遽、予定を一日早めて15日(金)にペディを実施。

さて、その成果は如何に。

201709 犬吠崎DXペディ(4)

先週、11年振りとか言う大規模な太陽フレアが発生し、その名残がまだ残っているかも?。
それが不安材料だった今回のDXペディ。

案の定、北米大陸北部のアラスカやカナダ、合衆国北部のワシントン州やオレゴン州などは最悪と言っても過言では無いコンディション。
カナダ・バンクーバーの常連局CKNW(980kHz)やCKST(1040kHz)、合衆国・シアトルのKKOL(1300kHz)やポートランドのKEX(1190kHz)でさえも、ほぼ聞こえない状況。
これらの局は、通常の秋のコンディションなら、川崎の浜がある東扇島東公園でも普通に聞こえる局です。

その東扇島でのDXなら、さっさと諦めて帰宅する所ですが、犬吠崎での中波DXなら、その見返りを期待します。
普段、北米大陸北部の常連局に占有されてしまう周波数が空いているということは、その周波数で普段は受信出来ないDX局が狙えるチャンスかも。そんな発想に切り替えます。

そして、自身では今年春の犬吠崎DXペディ(受信リストは、せきやま☆あすかさん主宰の秋葉原BCLクラブで発行した、BCLファンの情報誌「ABC 50's vol.1」に掲載済)や、昨年秋の気仙沼DXペディでは確認出来なかった、メキシコのXEMO(860kHz)や、今回はID確認には至らなかったものの、自身は二十数年振りとなるウルグアイのR.Carve(850kHz)やアルセンチンのLT2 Radio 2(1230kHz)、1080kHzでもアルゼンチン局と推測出来る局の入感を確認しました。

今回はワッチスタートは17時で終了は0時と、自身の犬吠崎での屋外ペディ史上最大の7時間に及ぶワッチを決行。
今年8月に行った、南房総市千倉の潮風王国での8時間のDXに次ぐ、屋外DXペディとしては過去2番目に長い時間でのDX。

犬吠崎ということで、この地でワッチをしていると、船舶無線に従事している方が声を掛けて来ることがありますが、今回はローバンドの伝搬にも詳しい、しかも、ここ犬吠崎に受信所があるNICTの前進、通信総合研究所にいた経験のある方が声を掛けて来て、電波伝搬の話で盛り上がりました。
その方は中波での船舶通信を担当されていた方。主に北米中波局を受信中と伝えると、目を輝かせて、
「今、何処の局が聞こえてるの?」
とかの会話が弾み、まるで一緒にDXペディをしているかのような感覚も。

ここ犬吠崎でのDXで、このような経験は2度目。でも、他の場所ではアマチュア無線をやっていたり、かつてBCLをやっていた方が話掛けて来ることはあっても、自分が知りたい中波帯の伝搬に関して、その道のプロと話をした経験は、ここ犬吠崎でしかありません。


さて、肝心の成果ですが、まだ解析を始めたばかり。
しかも、10月最初の週末の3連休には、気仙沼で再びTPDXをメインとしたDXペディションを行います。

この2つのTPDXをメインとしたDXペディの受信リストは、次のBCLファンの情報誌「ABC 50's vol.2」で発表しようと画策中。
せきやま☆あすかさんの話では、年2回ペースで発行すると話していたので、次回は来年早々でしょうか?

今後、受信動画はいくつかUPしますが、受信リストの方は、次の「ABC 50's vol.2」までお待ち下さい。

201709 犬吠崎DXペディ(2)

201709 犬吠崎DXペディ(1)

201709 犬吠崎DXペディ(3)


<9月29日追記>
BCLファンの情報誌「ABC 50's vol.1」の無料公開が始まりました。
今回、自分はこの情報誌の中で、今年3月の犬吠崎DXペディションの受信リスト公開、今年5月の南房総市千倉で行った、秋葉原BCLクラブ、町田DXミーティング(MDXM)、日本短波クラブ(JSWC)合同DXペディションの記事執筆に参加しています。
詳細は、以下の記事を参照下さい。
秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50's」創刊号、公開しました。
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