沖縄・伊計島DXペディション記(その1・宿紹介編)

2018年01月14日 10:47 <--クリックお願い!

2018年最初のDXペディションは沖縄。太平洋側の海中道路の先端に浮かぶ小島、伊計島でのDXペディションでした。

そのDXペディの様子や、DX成果などを書いていきます。きっと、この題目の記事は2ヶ月位は続くでしょう。それだけ内容の濃い…というより、SDR受信機で記録したデータの解析にそれだけ掛かりそうなだけですが(笑)。

前回2016年12月と、前々回2015年12月は、沖縄本島南部の八重瀬町の海沿いにあるリゾートホテル。ここもロケーションは良いのですが、地元沖縄の県域AM局との送信所から僅か8km程しか離れていない。それと、昨年秋にANAの早割り航空券を購入したさいは、まだ部屋の宿泊予約開始前。開始後に予約をしようと考えても、3連休なのでNGの場合も有りうる。
そう考え、直ぐに予約が出来、部屋でDXペディが可能と期待出来そうな宿探しに奔走。それで見つけたのが、今回のDXペディションの地、伊計島のコテージでした。

沖縄でのDXペディションは、過去にPROPAGATION Edition2で発表された浜比嘉島での成果が印象にあり、そのペディ会場でのDXも考えましたが、そこでは部屋でDXは出来ません。そのため、周辺でアンテナを架設可能な庭がある宿はないか。Google Mapの写真で探していると、伊計島の先端にAJリゾートアイランド伊計島というリゾートホテル。でも、コテージは長屋スタイルなので、アンテナ架設は隣の部屋の宿泊客とのトラブルに一因になるかも。

さらに探してみると、5棟のコテージが独立して立っている「コテージ伊計・海の唄」を発見。各戸には芝生の庭もあり、底辺10m前後のFLAG系アンテナなら2本は張れそう。ここなら隣の部屋の宿泊客とのトラブルも無さそう。
という訳で、この宿のホームページから部屋が予約が可能かを問い合わせるメールを送りました。自動返送メールは届いたものの、問い合わせの返事は3日経っても無し。
「あれ、なんで?。」

そこで、その宿へ電話してみる。
しかし、電話には出ない。

電話をしたのはチェックイン前の時間帯。宿の管理人がいないだけかも。そう考えて、15時を過ぎた頃に再度電話。すると、今度はつながり、今は部屋の掃除中なので、夕方に折り返し電話をくれるとのこと。1時間後に電話が掛かって来ました。

その電話で、翌年1月3連休の予約は開始しているかを確認。予約受付は開始しているとのことで、最も広い庭があり、20m級のFLAGアンテナが数本張れそうな建物を指定。ホームページでは空き状況確認では空きになっていたためです。

ところが、その建物の他、既に3棟が予約で埋まっていました。昨年9月初め。まだ4ヶ月も前のことです。仕方が無く、残り2棟のうちの1棟を予約しました。

最終日のチェックアウト時に聞きましたが、ホームページの変更やメールのチェックはこまめには行っておらず、予約は電話にして欲しい。なるほど、ホームページの空き状況はあてにならない訳です。
ちなみに、予約は部屋の名前を指定して行います。でも、ホームページでは建物の名前は判るものの、その建物の位置は判らない。今回のペディでは「カーサー棟」。この写真の左から3番目の建物でした。

伊計島DXペディ(1)

2018年1月 伊計島DXペディ(2)


一番広い庭の前に立つ建物が、写真の一番左端に立つ「タマン棟」。この部屋は人気が高く、半年以上も前に予約で埋まっているとか。次回、ここでぺディをするなら11月か12月の3連休。いつ頃までの予約なら、そのタマン棟が確保出来るか尋ねてみると、11月の連休時なら2月末までがベターと言われてびっくり。どうやら、相当に人気があるコテージらしい。

実際に泊まってみると、それもうなずける。1Fにキッチンとリビング&ダイニング、トイレ。リビング&ダイニングは、十数畳はある広い部屋だ。キッチンには料理機材や食器類、炊飯器や冷蔵庫。電子レンジもある。2Fは寝室と浴室。浴室は海を見下ろしながら入れます。

2018年1月 伊計島DXペディ(4)

2018年1月 伊計島DXペディ(5)

2018年1月 伊計島DXペディ(6)


驚きはベットはセミダブルサイズが2つ。さらに2段ベッドも置かれていました。トイレはウォシュレット付きだし、浴室も綺麗で、シャワー付き。コテージというよりも、高級貸別荘と言っても過言では無い設備がありました。

2018年1月 伊計島DXペディ(7)

2018年1月 伊計島DXペディ(8)


各棟の庭には、バーキュー場が併設されており、事前予約で機材だけでなく食材も用意して貰えます。庭が広い理由は、そんな所にもありそうです。
2Fのバルコニーも広く、大きめのテーブルと椅子もありました。天気が良ければ、部屋の中ではなく、このバルコニーで海を眺めながらのDXが可能です。でも、今回はペディ初日の夜から最終日まで、ほぼ終日雨模様。
せっかく綺麗な海を目の前にしがら、外出も殆ど出来ませんでした。

2018年1月 伊計島DXペディ(10)

2018年1月 伊計島DXペディ(9)


関東地方で、これだけの広さ、間取りで3連休時の宿泊なら、間違い無く1棟3万円は確実に超えます。
ところが、なんと沖縄の海水浴シーズンを外した10月中旬~3月中旬で、かつ年末年始以外のシーズンなら、1棟定員2名で10,000円。2段ベットを使用し、4名で利用したとしても14,000円なのです。一人辺り3.、500円という金額。コストパフォーマンスを考えると、これは安い。
そもそも、これだけの広さのコテージの定員が2名というのもかなりの贅沢。各棟には専用駐車場もありました。

人気が高いのもうなずけます。


でも、DXのロケーションとして考えた場合は、また別物です。肝心のノイズの有無ですが、気になったものが、ちょうど今回の宿泊した建物の道路を挟んだ目の前にありました。

それが、クリスマスから年初に掛けて良く見かけるイルミネーション。そのノイズのせいかは不明ですが、リビングの中でも、建物の道路寄りに近づくと目立つノイズがありました。ところが、同じ部屋なのに、道路から離れるとノーノイズ。ノイズが気になる位置から、僅か2m程移動しただけで、かなりのノイズ差です。

そこで、DXは道路寄りのリビングのソファーでは無く、芝生庭寄りのテーブルで行いました。
実際にSDR受信機のSメーターでフロアノイズを測ると、テーブルでのワッチでは-130dBm前後とかなりのローノイズ。但し、今回のDXペディは天候には恵まれず雨。時折、かなり強い風も吹いていた時間帯もあったため、その風が吹いている時間帯は-100dBm前後までフロアノイズが上昇。仕方が無く、その時間帯はDXを諦め。幸いにも、フィリピン中波局の放送終了の1時と5時は風も弱くノイズも無し。MWDXのメインタイムである未明~5時半頃まではノイズもありませんでした。

気になるレベルでノイズが発生していたのは、ペディ初日の夕方~夜。3日目の朝6時以降。でも、この時間帯はオセアニアの中波局や、朝の短波南米局のロングパスを狙っていたため、その方面では満足な成果を出すことは出来ませんでした。

と言っても、期待が大き過ぎ。という話もありますが(苦笑)。


しかし、朝5時台の9MHz帯のブラジル局の状態は、関東では考えられないコンディションの良さでした。ピークが5時前後だった様子ですが、その時間帯はフィリピン中波局の放送開始を狙うため、SDRで記録したのは中波帯。短波は6時に記録を取りましたが、5時過ぎの信号の強さとの差はは明らか。しかも、天敵!?北朝鮮の信号がかなり強くなり、実際にID部分がしっかり録れたブラジル局は、5時半に記録したデータを含めても4局。

というか、9MHz帯(31mb)のブラジル局だけに限定しても、公開出来る受信状態で録れた局が4局も録れたという言い方の方が正解でしょう。その受信状態の差は、関東で受信したそれとは歴然です。
その受信音は夕方頃にUpするつもりなので、完了したら、このブログに記事を書きます。


ちなみに、このコテージは馬を飼っています。なんて種類の馬なのかな。確か、4・5頭はいたと思います。

2018年1月 伊計島DXペディ(11)



ペディ2日目には、BCLチャットでは知り合いなものの、実際に会うのは初めてとなった、地元・沖縄在住のBCLが訪れて一緒にDXペディを行いました。来週末は、その様子を中心に書くつもりです。


(続く)
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