久し振りの太陽活動低迷期の3月DXペディ

2019年03月17日 08:16 <--クリックお願い!

今週は、昨年10月の3連休時に行った網走で、再びDXペディを実施します。

入感する局の顔触れや、入感時間帯などが大いに気になりますが、それの目安となる、過去の太陽活動低迷期の3月に、岩手県宮古市で行ったDXペディのログから想定してみました。
1986年3月21日~24日に行ったDXペディ。サイクル21の終焉の時期で、今年と同様に太陽黒点0の日が続いた年。

このペディでのTPDX局の最初の記録は、15:25に受信した1550kHzのKKHIとKVAN、15:29に受信した1570kHzのXERFがあります。SINPO評価で23332。XERFは15:29にIDを確認していますが、KKHIとKVANは互いの混信の影響からかID確認は出来ていません。

16時の正時には、1100kHzのKFAX、1220kHzのCKDA、1120kHzのKPNW、1500kHzのKHTT等。
もう少し時間が経過した16:15には、810kHzのKGO、1170kHzのKLOKが、なんとSINPO44333の評価のログが記録。
この時のDXペディは、数名のTPDXerが手分けをしてID確認を行う周波数を分担。ここで挙げた局は全てID確認が出来ています。

SDR受信機でDXペディを行う今となっては、正時前に担当周波数を各々決め、録音とID確認を行う作業は不要になりましたが、当時はTPDXタイムは、こんな作業を繰り返し、翌朝、その録音した受信音を一本のカセットテープにまとめる作業を繰り返していました。

網走の日没時間は、宮古よりも20分程度早い。素直に考えれば、15時を過ぎた時間にはもう、ID確認が可能なレベルでの受信が出来る状況。しかし、受信環境の違いから、その差は殆ど無いか、逆に10~20分程度遅いと予想しています。

その理由は環境の違い。

宮古では400m及び200mのビバレージを複数本張ってのワッチ。しかも、分配はせず1台のRXには1本のアンテナです。ノイズ源となるような物は皆無で、もし、今のSDR受信機がこの当時にあれば、フロアノイズは-130dBmを確実に下回っていたでしょう。

しかし、今度のDXペディ会場で張るアンテナは10m級のFLAGアンテナ。しかも、宿から発生する生活ノイズがあるため、良くても-120dBm辺り。そのため、まだ信号が弱いf/inj時間帯ではノイズの陰でTPDX局を発見出来ない可能性が高いと思われます。

なので、ID確認が出来る状態でTPDX局が聞こえるのは15:30を過ぎた頃からと予想。それでも、今の時期の犬吠崎よりも1時間以上も早いのは確かです。

入感する局の顔触れは、多分、昨年10月と同様で、アメリカ大陸の北部や中部。南部やハワイの入感は難しいと予想しています。
三陸なら聞こえるアルゼンチンやウルグアイも、網走では難しい。

一方で、三陸では難しいアメリカ東部の受信の可能性はあると思います。

10月の網走DXペディの解析が終了と判断したのは年末年始の休暇中。
今度のDXペディの解析が終了と判断するのは、きっとG.W休暇になるでしょうか。
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