なるか、日帰りDXペディションの新天地?(その1)

2019年07月23日 23:46 <--クリックお願い!

7月20日(土)は、東京都区内では打ち上げ総本数13,000本打ち上がる千住の花火大会。

毎年欠かさず行っているイベントですが、今年は悪天候が続いたため、夏のオセアニア中波DXシーズンの成果が乏しい。だから、間もなく終わるシーズンの中、日帰りDXペディションの新天地を開拓し、今年度のDX集大成を残しておきたい。

先週土曜日も雨に降られたタイミングもありましたが、その思いの方が強く、花火大会へ行くのはやめて、南房総へ日帰りのDXペディションに行って来ました。

今回の日帰りDXペディション開催地は、自身は初めてDXを行う千葉県勝浦市の上総興津「興津港海浜公園」。

最寄り駅の上総興津駅の上り最終電車21:29発に乗ると、上総一ノ宮駅、千葉駅で電車を乗り継ぐと、品川には0時ちょうどに到着。この時間だと、まだ東海道線の小田原行き最終電車や、京浜東北線大船行き最終電車にも間に合う。自分が知る限り、20時台前半までDXを続けていても、帰って来ることが出来る最遠のDXポイントなんです。

ここは、6月に知人の別荘で行ったDXペディションから徒歩圏内。その別荘よりもアンテナを張るには良い環境なので、雨が降らない日なら、ワッチはこの公園を行い、別荘は寝床として利用する。そんな利用方法もあると思いついた場所。

でも、実際にアンテナが張れるロケーションなのか?
そして、最も肝心なノイズの具合は?。

房総半島や鹿島灘地区は、他の地域よりも太陽光発電パネルが敷かれている場所が多く、一見、ノイズは無さそうな場所に見えても、実際はノイズが多くDXが出来ない。そんな場所があちこちにあります。

この太陽光発電パネルがあると、そこから200~300mの範囲は、短波帯はノイズで壊滅状態。でも、そのノイズは不思議と、2MHz辺りの周波数より下の波では引いて来ます。

別荘から100m程離れた所に建っているビルの屋上には、その太陽光パネルがあるのが、Google Mapの衛星写真で判っています。

その別荘でのワッチでは、日が暮れ、数時間までは短波帯のノイズが多くDXが出来ません。しかし、アフリカ局のDXを行う時間帯である、深夜から日の出から1時間程度は、短波帯のノイズも収まることも確認出来ています。

ということは、夕方~夜間にDXが可能なことを確認出来れば、秋の連休時には、このスタイルのDXペディションが提案出来る。

今回の日帰りDXペディは、それが出来るか調査するのが最大の目的でした。


今回のDXペディは、青春18きっぷを使ったので、交通費はそのきっぷの1日分2,370円で済みました。

総武快速線で千葉駅。千葉駅でやや遅めの昼食を取り、14:14発の外房線で上総興津駅へ。1時間半程の所要時間で、15:48に上総興津駅に到着です。

駅からDXを行うポイントまでは900m程。その途中に、22時閉店のコンビニ・デイリーヤマザキがあるので、食べ物やアルコールはここで調達。ソフトドリンクは、DXポイントのある公園内にある自動販売機で買えますが、コンビニとどっちが安いか判らないので、ここではコンビニで購入。結果的には、それが正解でした。

20190721KazusaOkitsuDXPedi_01


一般道を真っ直ぐ進んだ方が、数分早く着くのはGoogle Mapで調べていたので判っていましたが、折角なので、綺麗なビーチを歩きながら行こう。

海の水は湘南とは比較にならない、かなり綺麗な水。ビーチの砂浜はおおよそ450m程。ところが、ビーチの西側。まさしく、DXペディを行う興津港海浜公園の近くの200m程のエリアは遊泳禁止の幟が立っていました。その海は別に、危険エリアでもなんでもありません。…なんで?。

そのエリアはウミガメの産卵保護地域に指定されている「エコエリア」のためでした。
そんなのどかなビーチをゆっくりと歩き、最短の道を歩くなら駅から12分で到着する所を、20分も掛けてワッチ会場に到着しました。

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今回、架設するアンテナは、先月の友人の別荘でDXを行ったさいに架設したものと同じTDDF。サイズもエレメント長が14mの電線を2本使用し、南南東の方角に架設。完全にニュージーランドや南太平洋の島々の局を受信ターゲットとするためでした。


ところが、アンテナ架設中に公園の管理者だという方が何をしているのかと、話掛けて来ました。場所によっては、アンテナのようなものを架設を禁止と言われる所もあるので、気が気でありません。

ところが…。

凄くニコニコしながら話掛けて来ます。

 管理者「電波は出すの?」
 自分「エ、ハムやっている方?」
 管理者「随分、昔からやっている。コールはJD1***。普段はアメリカと交信している。」
 自分「いえ、電波は出しませんが、南太平洋やニュージーランド、オーストラリアの中波放送が、ここなら聞こえると思って、初めてこの場所にやって来ました。」

こんな会話が数分間続きました。

公園管理人がハムだったので、アンテナを張ること直ぐに理解して貰えました。アメリカ方面を聞くなら、あっちの方角にはらなきゃダメだよ。そんなアドバイスまで受けました。

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ただ一つ、ここの芝生の所々に桜が植栽されています。その木には所有者の名前も書かれていました。
アンテナは、その木には触れないよう、離して張る。

それだけは心掛け、アンテナ架設を行いました。


次回の記事では、いよいよDXの成果を公表します。

今回は、FBに聞こえたグアム中波局3局の受信を1本の動画にまとめたので、それを公開します。




・・・なるか、日帰りDXペディションの新天地?(その2)へ続く
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コメント

  1. Jeff | URL | -

    great! very nice Okitsu Port Beach Park dxpedition report. and waiting for 2nd part report.

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