勝浦 八幡岬公園のDX的ロケーションは…

2019年07月28日 20:27 <--クリックお願い!

昨日(7/27)は、日帰りDXペディ会場候補地のロケーション調査の第2弾。
千葉県勝浦市の八幡岬公園で中波~短波帯全体のワッチを行って来ました。

勝浦八幡岬公園でDX1


今の時期は、TPDXをするにはやや時期が早過ぎ。なので、ターゲットはオセアニアDX局なるのですが、こちらも定番のグアムAM局3局(KGUM、KUAM、KTWG)と、630、702、1548KHz等のお馴染みのオーストラリアABC局が聞こえた程度で成果は無し。19時過ぎにはフィリピン局も聞こえだしていましたが、やはりメインターゲットが不調なのと、そもそも昨夜は台風から変わったばかりの温帯低気圧が接近中で風が強く、その影響でノイズも多い。

そのお陰で、成果は無しと判断して解析は止めてしまいました。

昨年の夏、強風の中で犬吠埼でDXペディを行い、同様な理由で成果が無かったのですが、それと全く同じ状況です。

ただ違うのは、昼間は暑いので半袖一枚で出掛け、強風にあおられたお陰で風邪の引いてしまった昨年と違い、その教訓から長袖のシャツも持参し、強風下でのワッチでも風邪は引かなかった。この違いがありました。なんせ、この風邪の影響で、昨年はアジア放送研究会の研修会に行けなかったのですから。(苦笑)


しかし、シーズンを選んでDXを行った場合、DXペディ地としての選択肢としては、犬吠埼や太東崎を超えるロケーションの気がしました。

この記事では、DXの成果は書きませんが、日帰りのDXペディ地とした場合のメリットを、犬吠埼や太東崎と比較して書いてみようと思います。


先ずは交通面。太東崎は、最寄り駅の太東駅より3.6km。徒歩で50分掛かりますが、アンテナや受信機材等の荷物を持って歩くのは現実的ではなく、車が不可欠。

犬吠埼は、高速バスの東京・浜松町行きバス停から徒歩で僅か7分。しかし、昨年行われたバスのダイヤ改正により、最終バスが21時台だったものが19時03分に変更されたため、徒歩8分の銚子電鉄犬吠駅より、銚子駅に移動する必要が発生。これにより、以前は20時過ぎまでDXが出来ていたのが、19時過ぎには切り上げねばならなくなってしまいました。なお、東京駅前到着が0時4分ですが、なんせバスなので時間通りに到着するとは限らず、東京駅発の最終電車に間に合うか?。そんなデットヒートも繰り広げられます。

そして、今回のDXペディ地、勝浦市の八幡岬公園は、勝浦駅から徒歩で27分。アンテナや受信機材等の荷物を持って歩く場合、30分を少し超える程度でしょうか。駅前からタクシーを利用した場合は820円。帰りは、これに送迎料金がプラスされてしまいます。
駅から往復歩くかどうか。判断が難しい距離です。昨日は暑かったのでタクシー利用でしたが、秋の良いシーズンなら徒歩でも行ける距離です。

しかし、ここで問題となるのは最終電車との兼ね合い。東京方面に行く最終電車は21時38分発。20時ちょい過ぎまでDXをして、アンテナ撤収に45分も掛けたとしても、徒歩で駅に向っても余裕で間に合います。

ちなみに、この最終電車に乗車した場合、上総一ノ宮で千葉行きに乗り換え。千葉駅に23時10分着です。千葉駅の到着ホームの向かい側には、横須賀線逗子行きが待ち合わせしているので、これに乗り換え。東京到着は23時49分。この時間なら、東海道線小田原行き最終電車に間に合うし、京浜東北線も大宮、大船双方とも間に合う。中央線も高尾行き最終に間に合います。


では、ここからは環境面。勿論、駐車場はあり、20台程止められます。昨日、行った時に止まっていた車は何と、0台でした。(笑)

八幡岬公園はトイレと東屋、児童向け遊具がある広場と、その広場から、おおよそ高低差20~30mの階段、または遊歩道を登った先にある、標高40m程の展望広場の2つの広場があります。

展望広場には東屋はありますが、トイレはありません。ちなみに、このトイレは一般用と身体障害者用の2つあり、一般用は和式、身体障害者用はウォシュレットもある洋式です。夜間、電気が点灯しているのは身体障害者用のみです。

勝浦八幡岬公園でDX2
児童公園全景

勝浦八幡岬公園でDX3
児童公園にある東屋

勝浦八幡岬公園でDX4
児童公園にあるトイレ 真ん中は洋式でウォシュレット付 夜間、照明が着くトイレはこれだけ


この公園は、駐車場以外には一切の街灯がありません。日が暮れると真っ暗。昨夜は晴れで、かつ月が見えない新月の時期だったので、天の川を見ることは出来ました。但し、やはり温帯低気圧が来ているという訳で、くっきりと見える。という訳ではありませんでした。


昨日は、展望広場にある東屋で、南向けの長方形FLAGアンテナでワッチ。TDDFでは無いせいなのか?、それとも受信地地点の標高差が40m程もある高低差が影響したのか?、先週末行った上総興津の興津港海浜公園よりも、国内中波局の信号強度は全然強い。特に、在京中波局の強さは段違い。

アンテナの影響か、それともロケーションによる影響か。

次回、ここでワッチするさいは、TDDFで確認する必要がありそうです。

そのアンテナ架設ですが、東屋の周辺はコンクリート地面のため、アンテナポールを支えるポールを建てるのがやっかい。ところが、上手い具合に、展望広場は全体を手摺りで覆っており、しかも、その手摺りの形は、太東崎と違ってロープだけでポールを密着出来る鉄製の手摺り。しかも、オセアニアDXなら南向き。北米中波DXなら東北東に向けられる。ポールを固定するポール用ペグが不要なので、それだけ荷物の軽量化を図ることが出来ます。

勝浦八幡岬公園でDX5

勝浦八幡岬公園でDX6

勝浦八幡岬公園でDX7

勝浦八幡岬公園でDX8

勝浦八幡岬公園でDX9


さて、肝心のノイズですが、強風という天候のお陰で、ここでの本当の実力は不明なままでした。

但し、かなり期待出来そうな状態も確認出来ました。

先ず、これまで外房でのDXでは、どこでワッチしていても短波ハイバンドのノイズが多い。ところが、ここは受信周波数をハイバンドに向けると、どんどんノイズが少なくなり、特に15MHz帯は、フロアノイズが-135dBm程度。一番多かったのは6~3MHzですが、それでも-110dB辺り。強風でノイズレベルが上がっている状態での受信と考えれば、平常時のノイズレベルの低さが期待出来ます。


ここは、戦国時代末期の徳川・豊臣の戦の時代には、勝浦城があった場所。そこで生まれたお万様(養珠夫人)の像があります。
豊臣側の軍に攻め入られ、この展望台のある場所から40mの崖下の海面に降りて逃げ、後に徳川家康に江戸城に迎え入れられました。
ちなみに、このお万様(養珠夫人)の孫が、水戸黄門こと、水戸光圀です。

勝浦八幡岬公園でDX10



青春18きっぷは、残りあと3日分。うち、来週は古河花火大会で使うと思います。

当初、残り2日間は南房総市千倉での1泊2日のDXペディに使おうと考えていましたが、考えを改めるかも知れません。
夏休みの時期は満月なので、月明かりでDX。なんていうのも出来そうだし。


そんな思いを新たにした、今回の八幡岬公園での日帰りDXペディでした。

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